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港区 料理サロン ひとつむぎ を主宰する あこ のおいしい徒然日記

夏日の紅雲 2013年7月

Posted on Aug 9th, 2013

ひとつむぎの7月レッスンのテーマは「夏日の紅雲」。
灼熱の日射しが照りつける夏日をイメージしながらメニューを組んでみたものの、、、

レッスン期間中は熱帯地方のスコールがずっと続くような異常気象
ジメジメムシムシ、どんよりとした重たい空が覆いかぶさってくるような不快なお天気でした。


夏日の紅雲 テーブルセッティング

この時期は涼しげな藍染めの布や染付けの器、竹製品を使いたくなります。

男性用の浴衣帯をテーブルセンターに。
手織りの藍染めは見ても触れても清々しくて心地がよいものです。
7月私が身につけていたエプロンも、グラデーションが美しい藍染めのストールを
腰に巻いて、エプロンに転用しました。

私はテーブルコーディネート用の花器や布はほとんど持っていません。
ストールや帯、和紙などをその時のイメージに合わせて活用し、
お花もお料理用の器に活けます。
テーブル上に装飾だけを目的にしたアイテムをゴロゴロと並べるのも好きではありません。

ー 用と美をかねた、無駄のない機能的なしつらえ ー

これが私の目指すところ。
お料理ありきのテーブルセッティングなので、
メニューが決まるまで、テーブルも決まりません。
何となく自分のスタイルが確立してきた今日この頃です。

この時期、ガラスの器がテーブルに涼を呼び込んでくれます。
以前から愛用しているもの、今年新調したもの、どれも私の大のお気に入りの器たちです。

夏日の紅雲 テーブルフラワー

テーブル上のお花は、なるべく低い位置に活けるようにしています。

私にとってお花は料理とふたつでひとつ。
お互いに活かしあう存在であって欲しいと思っています。

ですから、両者が分断されずに同じレベルにあって欲しいのです。
料理の背景に、お花があるととても印象的です。

実際目で見ても、写真に収めてもテーブルが華やぎます。
かといって不自然に低くお花を活けるつもりはありません。
一番大切なのはそのお花が自然にのびのびと心地よく生えているように活けること。
お花の流れに手を任せて活けていきます。

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メニュー

■ 冬瓜と無花果の煮びたし
■ 鰯の卯の花和え
■ 茄子と甘長唐辛子の鍋しぎ
■ 蛸飯

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お楽しみメニュー
* 桃のスパークリング
* 杏子白玉

これからしばらく猛暑が続くようですが、
夏の青果のバワーをもらって元気に乗り切りたいと思います!!

次回のレッスンはイタリアン。
真っ青な海や空、潮風を感じていただけるようなマリーンな設えで
皆さまをお迎えしたいと思っております!

魅惑の青 2013. Summer

Comments List

  • korari より:

    はじめまして。
    korariと申します。
    藍染めの画像を検索していたところこちらに辿りつきまして、写真に一目ぼれし不躾ではありますがこちらのブログにて使用させていただきました。(http://sweet-leisure-diary.blog.ocn.ne.jp/blog/2014/01/ai_6941.html)

    コーディネート、お料理、写真、文章…どれをとっても洗練された美しさで、思わず感嘆のため息がこぼれてしまいます。

    事後報告で大変申し訳ないのですが、ご不都合ありましたらご一報ください。

    • aco より:

      Kaoriさん
      画像の使用はご連絡いただければ全く問題ありません。
      藍はとても素晴らしい染料であるだけでなく、薬用にも一役かっているとは!
      勉強になりました。

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