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港区 料理サロン ひとつむぎ を主宰する あこ のおいしい徒然日記

雪しろのせせらぎ 2014年2月

Posted on Feb 28th, 2014

ひとつむぎの2月レッスンのテーマは「雪しろのせせらぎ」。

2月、立春を迎え、野や川に雪解け水が満ちる時節。
和の早春の味覚をご紹介したいなと当初は思っておりましたが、
メニューを考え、試作を重ねるうちに、
韓国料理の太巻き、キンパに着想した『牛しぐれ煮の太巻き』にメインのお料理が確定し
それに引っぱられるかたちで全体が和風コリアンな感じに収束しました。

料理教室がある週末は2週連続大雪。
大変なお天気でしたが、
東京で滅多に見られない一面の銀世界には心が踊りました。

雪しろのせせらぎ テーブルセッティング

今月は染付けの器に漆を合わせてみました。
テーブルセンターは実は中東のもの。
サリーのように女性が身にまとう布です。
実はひとつむぎのオープン当初に大切なお客様からのいただきました。
スパイス料理にもとてもよくあう布ですが、今回の韓国ムードにもぴったり。
Yさま、ありがとうございます。

器に関してよくご質問をいただきますが、
使用しているものは、
作家ものから、アンティーク、地方の窯元や陶器市のガレージセールで二束三文で掘り出したものなど
様々なものがその時の私の気分やテーマに応じて一同に介しております(^^)

まったく意図せずに時を重ねて少しずつ収集したものを、
テーブル上で組み合わせてゆき、最終的にしっくりと落ち着くと満足感があります。

器同士が仲良く同居し、盛りつけられた料理によってテーブルに息が吹き込まれる瞬間は喜びを感じます。
料理は食べてしまえば一瞬で跡形もなくなりますが、
その儚さがまた好きです。

できたてのお料理にしかない味、香り、つや、立ちのぼる湯気。。。
そんなものを大切にしたいと思っています。

雪しろのせせらぎ テーブルフラワー

前半のクラスで生けていたダリアはとっても縁起のよいお花。
実は友人の結婚式でテーブルに飾っていたものを大切に生けかえて使わせていただきました。

お花を見る度に、お二人の幸せいっぱいの笑顔が目に浮かび、
お式の後もしばらくその余韻にひたることができて幸せな気持ちに包まれておりました。

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メニュー
■ 飯蛸とアボカドのめかぶ和え & 海藤花の肝和え
■ じゃがいもとたらこのお焼き
■ 桜えびとニラの春雨スープ
■ 牛しぐれ煮の太巻き

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お楽しみメニュー
* りんごと梅ジャムのガレット

今日は4月上旬並みのあたたかさでしたね。
うららかな春の陽気に心が和む一日でした。
梅も満開です。

来月もどうぞよろしくお願いします。

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