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港区 料理サロン ひとつむぎ を主宰する あこ のおいしい徒然日記

今のまま そのまま…

Posted on Apr 30th, 2015

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今日で息子が生まれて8ヶ月、料理教室をお休みして9ヶ月。
その間、あれこれ気持ちの変化があり今があります。

ひとつむぎ料理教室には何十年もお母さん業を努めた家庭料理のベテランの方が沢山通って下さっていました。
まだまだ若輩者の私がそのような方々をお客様として迎えるためには
根拠のある自信がわくまで料理書を読みあさり、あちこち食べ歩いて味覚を開発し
納得がいくまで台所に立って料理と向き合ってきました。

そんな私なりの研究開発の奇跡をこのブログにつらつらと綴っているのですが
産後はなかなか新しい領域の創作活動に割く時間がとれず、
基本的な日本の家庭料理、主に作りおき系、
あるいは名もなきありあわせの即席料理ばかりを作っています。
ある意味とっても現実的な家庭料理。
優先順位は圧倒的に健康第一!
栄養バランスがよく育児の合間にさっと作って、冷蔵庫に備蓄できるものが多いかな。
美しさや斬新さは二の次。

育児を楽しむため、
息子との時間を大切に過ごすため、
無理をしないよう、自分で決めて納得してそうしているのだけれど
仕事の面ではやるべきことをやれていない後ろめたさも感じていました。

そんな時あるお客様からこんなメッセージをいただきました。

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どうか自信をもって、
あきらめることなく、
あせることなく、
粛々とご自分のテーマにも取り組み続けてくださいね。

不便なことがあるほうが、
新しい切り口がみつかるってこともあります。
がんばってください。

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私にとっては人生の大先輩、毋のように感じることもあるお客様。
私の胸の内を察しそれとなく今のまま、そのままで大丈夫。
丁寧に生きた今日の積み重ねの先に成長と発展があることを諭して下さいました。

私自身料理をしていて不便や制約があるほうが
創造性が刺激され、
知恵も生まれることを実感していたので、
身に沁みるエールをいただき感激しました。
「このままで良いのかな」
というモヤモヤした感情も吹っ切ることができました。

今は息子の離乳食も随分すすんで
一日三食たっぷり食べてくれるようになってきたので
離乳食研究に勤しんでいます(^^)

息子のもぐもぐする姿が愛らしくてたまりません。
食の大切さや楽しみを再認識する日々です。

離乳食という新しい研究領域に触発されて
大人のごはんも少しずつ変化してきているような気がします。

自信をもって、あきらめず、あせらず、母のつとめをしっかり全うします!

 

 

Comments List

  • KYOKO より:

    あこ先生

    息子さん満8か月おめでとうございます!

    子育てはある意味単調で、ある意味新鮮な毎日の積み重ね・・ 今やるべきことをおろそかにせず、目の前のことにひたむきに取り組んでいる先生は素晴らしいです。
    考えてみれば先生の料理に対する姿勢も同じですね!

    きっとあちこちの家庭で、弟子達は今まで先生から教わった季節ごとのメニューを登場させながら、そんな先生を遠くから応援し、またいつの日か先生と一緒にお料理できる日を楽しみにしていると思います!

    先生の離乳食が食べられる息子さんは幸せですねー 満9か月をめざして、また頑張ってください!

    今日から5月・・ 竹の子と鶏肉のくわ焼き作りまーす(^_^)/

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