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港区 料理サロン ひとつむぎ を主宰する あこ のおいしい徒然日記

日高ハイキング 2012年9月29日

Posted on Sep 30th, 2012

今日は秋の真夏日。

明日は台風がやってくる予報だけれど
お天気に恵まれて日高ハイキング出掛けることができました。

池袋から西武秩父線の快速急行に揺られること1時間。
武蔵横手駅に到着。

ホームに降りた瞬間、秋の虫の音に包まれて、
小さなホームのやわらか〜い空気に
心身がほぐされていくようです。

駅から5分とかからずに、山道に入れるアプローチのよさにびっくり。
せせらぎを右手にゆっくりと山を登っていきます。

しっとりとぬれた草花。
流れる水の音。


五常の滝

標高が上がってくると、下からそよそよと吹き上げてくる風が気持ちいい。

すでにちょっぴり懐かしい真夏の色彩に遭遇。

舗装された道路を横切り、
逃げるように再び山道へ。
土の上では照りつける太陽が心地よいと感じられるけど、
アスファルトの上ではただただ蒸し暑い。

お昼ごはんは物見山の山頂で!
という予定でしたが、たくさんの登山客で賑わっていたので、
もう少し静かな場所を探すべく隣りの山の山頂を目指します。


日和田山 山頂からの眺め

この景色を見ながらお昼ごはん。
食事を終えて、お楽しみの珈琲タイム。
お腹も心も満たされます。

下山後は巾着田へ。

巾着田はその名の通り高麗川(こまがわ)が巾着袋のように蛇行して作られた
川に囲まれた場所。
昔はこの巾着袋の中の土地は水田に利用されていたようですが、
今では休耕地となっています。

ここがぜ〜んぶ水田だった時は、それはそれは美しかっただろうな〜
夏は真っ青、稲が頭を垂れる頃には一面黄金色。
う〜ん素敵。妄想がふくらみます。

山でもあちらこちらに見かけた彼岸花が
赤い絨毯を敷きつめたように群生し、今まさに満開の時を迎えておりました。

高麗川を背景に見る彼岸花は一際きれい。

大好きなお花にかこまれて嬉しくって!楽しくって!ハイテンション!!
欲を言えばもう少し人が少ないとなお◎
特にお花が満開のこの時期は平日訪れることをおすすめします。

別名「曼珠沙華」。
内に毒を秘めています。


川で泳ぐ子供達。

さぁ、汗を流しに温泉へ!
と言いたいところですが、このエリアには温泉はありません。

近くの日高市総合福祉センターの大浴場へ向います。

山歩きの後のお風呂って快感です。
施設内は清潔で広々、露天風呂まであってリフレッシュできました。

高麗駅前に並ぶ、無人の野菜直売所。
”ひょうたん” や ”はななす” まで売られていてついついあれもこれもと手が伸びてしまいます。

道路脇にも開花目前の彼岸花が咲いています。

本日の〆は駅からほど近い十割蕎麦の茂むらの予定でしたが、
夕方訪れるともうお蕎麦が完売してしまったそうで営業が終わってしまっていました。

近くにうどん屋さんを見つけてそちらで晩ごはんをいただきました。
冷や奴おいしかったな。
見た目も味わいも昔懐かしい手作りのお豆腐です。

やっぱり東京を離れれば手作りのお豆腐屋さんてまだあるんですね。
真っ当な手作り豆腐に飢えている私。
今度この地に来たときは高麗豆腐でお豆腐を買って帰ろうと思うのでした(^^)

今回は彼の知人のYさん、
そしてYさんの愉快な山登り仲間の方々とのハイキングでした。

7年間、月1回ペースで日本の山々を登り続けているYさんの
完璧なスケジューリングとタイムマネージメントで日高を満喫することができました。
ありがとうございま〜す!

Comments List

  • あこさん、こんにちは!!
    遠く都内から日高へ来てくださったんですね。
    ブログで公開頂いて日高市民として嬉しいです。
    田舎でしょう。まあ名物は蕎麦、豆腐くらいでしょうか、多くのお店が点在していますが、何処が美味しいのか良く分かりません。近所に人に聞いても分からず無関心と言う感じです。このような情報は他県の方の方が良く知っておられるのでしょう。
    巾着田は家から自転車で10分くらいのところですが、有料開園中には行ったことがありません。(*^。^*)
    他県の方から見れば自然豊かな飯能、日高、秩父は素敵に映るのでしょうが、その場に住んでいるものは殆ど気付きません。
    今度美味しい豆腐屋さんでも探してみます。

    • aco より:

      菌坊さん!
      そうですよね(^^)
      散策しながら菌坊さんはこんな素敵なところにお住まいなんだ〜としみじみ思っていましたよ。
      小さな駅のホームに降り立ったその瞬間からこの場所がとても気に入りました。
      私が訪れたときはあまりの混雑ぶりに少々戸惑いましたが、
      こんなに観光客が流れこむ前の姿に想いを馳せて、
      得意の妄想?想像力を膨らませて楽しませていただきました。

      高麗川周辺はなんとものんびりとしていて和みます。
      私も次回は絶対に人のあまり居ない時に訪れようと思いました。

      都心には真っ当なお豆腐屋さんがあまりありません。
      だから手作りのお豆腐屋さんを見つけると嬉しくてしょうがないのです。
      きっと菌坊さんにとっては普通のごくあたり前のお豆腐が私にとっては特別なんです。
      素朴な混じりっけなしのお豆腐はなかなか手に入りませんから。
      本当は毎日でもこうゆうお豆腐を食べたいのです。

      私が日高で見つけたお豆腐屋さんは高麗豆腐というお店です。
      巾着田のすぐ近くです。
      秩父、奥秩父には登りたいお山がたくさんあります!!
      また遊びに行きますね。

  • 埼玉の発酵仙人 菌坊 より:

    あこさん、こんにちは‼
    飯能の温泉ですがお宿になりますが大松閣がお勧めです。
    http://www.taishoukaku.com/
    しかも新館より価格のお安い旧館がお勧めです。周りはお店一つない山の中ですが趣きがあり落ち着けます。
    今度こられ宿泊予定がある場合は検討されては?と思います。

    あこさんのブログの評と言う訳ではないですが、五感を最大限に働かせ素直に受けて営まれている姿が伺えとても素敵な生き方をされているなと思います。羨ましさもあるのですがそれは私自身の心の問題でそれらを気づかせて頂いています。
    窓を開ければセミや虫の声・・・TVの音も聞こえづらくウッセ〜としか思えないのですが見方をかえれば自然の生命豊かな環境がそばにあることを喜ばしく受け入れなくてはと思います。
    そしてお料理では一分の隙のない完璧なご紹介ですがそのなかにも庶民性をうかがわせるところがあり、私にとってはとても魅力的なブログになっています。
    余計なこと書いてしましましたが、日高産の豆腐色々試してみますね。

    • aco より:

      菌坊さん

      おおおお!!!埼玉にもこんなお宿があるんですね。
      いい感じですね。おっしゃるとおり旧館のほうに魅かれます。
      今年の冬か、来年の桜の咲く頃に遊びに行きたいと思います!!

      私は料理と真剣に向き合ううちに、
      五感が自然を欲するようになりました。

      どんな食材を手に取れば良いのか、
      それをどう調理すればよいのか、
      素材の味を引き出し、活かしきる術、
      心と身体が喜ぶごはんとは。。。
      答えはいつも自然の中で見つけることができます。
      本当に自然に敵うものはないな〜とつくづく思うのです。

      自然界の永続的な調和と循環の輪。
      この “和” の中に無駄なものは何一つありませんね。
      草木、虫、動物。。。それぞれが自分の生をまっとうすることで
      誰かの役に立ち、循環の輪をつなぐ。

      最近人間はこの輪を断ち切って
      自然に還らないものばかりを生み出すことに躍起になっている気がします。
      原発、食品添加物、公害、
      便利、簡単、合理性ばかりを追求する思考、ライフスタイル。。。
      自然をぐちゃぐちゃに破壊して
      最後は自分も大切な人も徹底的に破壊してしまう恐ろしいものばかりです。

      自分自身も含め、もう少しでも
      みんなで自然に還る方向にすすめたらいいなと願ってやみません。

      ”ひとつむぎ” という名前は
      みんなでつなぐ輪の ”ひとつ” を大切につむぎたい。
      そんな志から生まれました。

      ひとつの小さな輪が大きな和となるように、
      今日も小さなひとつむぎ(^^)

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